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都島神社から日吉神社へ [ウォーキング大阪市]

都島神社から日吉神社へ(20240326)

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都島神社 石造三重宝篋印(ほうきょういん)塔 大阪府有形文化財




コロナ感染に注意しながら、「都島神社から日吉神社へ」歩いてきました。(2024/3/24)



当日は曇り。最高気温12.1℃。曇り空の中のウォーキングになりました。


都島駅を出発して、都島神社、大川沿い、毛馬閘門、蕪村の句碑、日吉神社、城北公園社を経由して都島駅まで約7kmを歩きました。
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都島駅を出発します。



すぐに都島神社に着きました。

都島神社
 旧沢上江村(滓上江村とも書く)の鎮守社で、草創は明らかではありませんが、平安後期、後白河法皇が生母待賢門院の菩提寺である母恩寺に行幸したときに、鎮護の神社として創建されたと伝えられています。 天照大神・応神天皇・宇賀御魂神など十五の神を合祀したのでもとは「十五神社」と称していましたが、昭和18年に「都島神社」と改称。社殿は太平洋戦争末期の空襲で焼失し、昭和24年に再建されたそうです。
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石造三重宝篋印(ほうきょういん)塔
境内に嘉元2年(1304)銘の石造三重宝篋印塔(ほうきょういんとう)があり、類例が少なく、かつ市内最古の石造建造物として大阪府の有形文化財に指定されているそうです。

冒頭の写真です。




大川沿いを歩きます。
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毛馬閘門
 明治18年(1885)の大水害を機に淀川の大改修が行われ、同43年に新淀川が開削され、このとき毛馬で新淀川と分岐する旧淀川の水量調節と舟運の便のために建設されたそうです。
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蕪村の句碑
 「春風馬堤曲」の「春風や堤長うして家遠し」の句を蕪村の筆跡で刻んだもの。淀川改修百年記念として昭和55年(1980)に建てられたそうです。
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淀川河川敷を歩きます。
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おおさか東線を貨物列車が走ってきました。
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日吉神社に着きました。

日吉神社
 室町時代の文安年間(1444~1448年)、既にこの地に天台宗の巨刹「赤川寺(せきせんじ)」がありました。その境内に「山王宮」と称する大津の日吉大社の御分霊をお祀りする境内社がありました。その後の大坂夏の陣の際、赤川寺は戦火に炎上しましたが、神社は焼け残り、近隣の氏神様としてお祀りされてきました。明治元年に「日吉神社」に改称、明治32年(1889年)に淀川拡張工事のため境内北部が接収され、本殿を200m南に遷座され現在の鎮座地になっているそうです。
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城北公園に着きました。
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このあと、都島駅まで歩きました。





新型コロナ「定点把握」
 3月17日までの1週間の1医療機関当たりの平均の患者数は全国6.15人(前週比93.4%)、東京3.70人(前週比87.1%)、大阪3.85人(前週比88.7%)、沖縄5.72人(前週比99.3%)、東京、大阪などでは前週比が100%を下回っていますが、100%を上回る県も出ていますね、また、インフルエンザ、はしかの感染が増えてきているそうですね。油断せずに、合わせて注意していきたいと思います。



尊富士 110年ぶりの新入幕優勝
 2024年大相撲春場所、新入幕の尊富士が、大正3年の元関脇・両國以来、110年ぶりの優勝。前日の怪我で出場することすら心配される中での勝利、優勝。おめでとうございます。大の里も新入幕から2場所連続で2桁勝利、こちらも素晴らしいですね。これからも二人の活躍そして大相撲を楽しみにしています。
(画像はネットから引用させていただきました)

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