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東寺から城南宮ウォーク(京都) [ウォーキング京都市]

「東寺から城南宮ウォーク」に参加してきました。(20160612)

東寺
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京の洛南、空海ゆかりの古刹・東寺から桂川沿いを歩き、鳥羽伏見の戦場跡の鳥羽離宮跡へ。後半は城南宮から藤森神社、伏見大社、東寺などの名所旧跡を巡ってきました。

当日は曇りの中の気持ち良いウォーキングになりました。

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集合場所JR京都駅を出発して、東寺、西寺跡、吉祥院天満宮、吉祥院運動公園を経由して鳥羽離宮跡まで歩きます。

京都タワー
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京都駅の南側に下り、東寺通りを歩きます。
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伏見稲荷大社御旅所
東寺の近くにある伏見稲荷大社御旅所。昔は御旅所も2箇所あったそうですが、秀吉公の命により1つに合祀、場所も移されて現在に至るそうです。
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東寺
東寺は京都市南区九条町にある仏教寺院。真言宗の根本道場であり東寺 真言宗の総本山だそうです。
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東寺で暫く休憩後、西寺跡に向かいます。

西寺跡
南区唐橋西寺町付近にあった寺。794年平安京造営の際、羅城門の西に創建。東寺とともに二大官寺の一つ。寺域は200メートル四方を占め、伽藍の規模は東寺と同じ。990年の大火など火災が相次ぎ焼滅したそうです。
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吉祥院天満宮
祭神として菅原道真を祀り、洛陽天満宮25社の一つに数えられている。社伝によれば、道真の祖父清公(きよきみ)が、邸内に一宇を建立し、吉祥院と名付けて菅原家の氏寺としたのが、当社の起りで、承平4年(934)朱雀天皇が、自ら道真の像を刻み、この地に社殿を築き道真の霊を祀ったことから吉祥院天満宮と呼ばれるようになったと伝えられているそうです。
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吉祥院運動公園で休憩をした後、桂川沿いを経由して鳥羽離宮跡まで歩きます。

桂川河川敷
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鳥羽離宮跡で昼食休憩になりました。
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昼食休憩後、城南宮、藤森神社、伏見稲荷大社、東福寺を経由してJR京都駅まで歩きました。

城南宮
城南宮は794年の平安京遷都に際し、国常立尊(くにのとこたちのみこと)と八千矛神(やちほこのかみ)と神功皇后(じんぐうこうごう)を祀り、以来都の南方に鎮まり国を守護する城南宮と仰がれているそうです。
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藤森神社
藤森神社は平安遷都以前から祀られている古い社、駈馬、紫陽花でも有名だそうです。
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当日も紫陽花が綺麗に咲いていました。
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藤森神社から北に向けて歩きます。

ぬりこべ地蔵
ぬりこべ地蔵は京都では歯痛にご利益があるとして有名。歯の健康を祈るハガキが全国から寄せられている。本来は、摂取院の塗り壁の立派なお堂にあった事から「塗り壁地蔵」と呼ばれていたが、これがなまって「ぬりこべ地蔵」になったそうです。
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伏見稲荷大社
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有名な千本鳥居
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産場稲荷
昔、伏見稲荷大社の神様の使いである狐が、子を産み、育てていたところ。こんもりとした台地に12ヶ所の狐穴があり、この狐穴に祈願すると無事安産できるといわれているそうです。
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レンガ塀の横を歩きます。
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東福寺
臨済宗東福寺派の本山。1255年に七堂伽藍完成。奈良の東大寺と興福寺から1文字ずつとった寺名となっているそうです。
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東福寺の有名な通天橋。紅葉は見事です。
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琵琶湖疏水塩小路下
川端通と鴨川の間、地下水路だったのが塩小路下で外に流れてくる出口です。
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この後、直ぐ近くの京都駅まで歩きました。
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前回及び前々回記事はNiceボタンをクローズしていますが合わせてみて頂けると嬉しいです。


ご訪問していただきありがとうございました。




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