大阪中之島美術館その2 [いろいろ]
大阪中之島美術館「超コレクション展 99のものがたり」その2(20220322)
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ムーラン・ルージュのラ・グーリュ》
撮影許可されていました
大阪中之島美術館の続きです(20220308)
まん延防止重点措置が発出されているので、マスク、ソーシャルディスタンス、エアロゾル感染などに注意しながら楽しんできました。
大阪中之島美術館
2022年2月2日開館。本館の構想が発表されたのは1983年、開館まで約40年もの準備期間。19世紀後半から現在までの日本と世界の優れた美術とデザインを核とする6000 点のコレクションがあるそうです。
今回、開館記念の「超コレクション展 99のものがたり」を見てきました。
開催期間 2022年2月2日(水) - 3月21日(祝)
第1章 Hello! Super Collectors
コレクション形成史の源を紹介
第2章 Hello! Super Stars
代表的な近代、現代美術を紹介
第3章 Hello! Super Visions
デザイン作品を中心に紹介
今回、鑑賞した中の第2章、第3章を記事にします。
続々と入場する人たち
休憩場所にあったオブジェ
第2章 Hello! Super Stars
当館が誇る近代・現代美術の代表的な作品。アメデオ・モディリアーニ《髪をほどいた横たわる裸婦》のほか、マックス・エルンスト、サルバドール・ダリ、ルネ・マグリットら、シュルレアリスム(超現実主義)の作品がそろい踏み。ニューヨーク・アートシーンからマーク・ロスコ、フランク・ステラ、ジャン=ミシェル・バスキアなど、当館の目玉作品が並びます。いずれも現在では評価額が高騰し、入手が困難な作家の作品であり、美術館の建設よりもまずは充実したコレクションを築く、という大方針のもとに収集してきたそうです。
第3章 Hello! Super Visions
約200 点のグラフィック作品と家具作品などを一堂に展示。サントリーポスターコレクションからロートレックやミュシャ、ボナールなどによる魅力あふれるクラシック・ポスター作品。1859年製造のミヒャエル・トーネットの椅子からアール・ヌーヴォー、ウィーン・ゼセッション、未来派、デ・ステイル、バウハウス、ロシア構成主義、アール・デコ、北欧デザイン、スイス・デザイン、イタリア・デザイン、オリンピック・ポスター、ポストモダンのデザインまで19世紀後半から1980年代までのデザイン史、世界に誇るデザイナー・倉俣史朗の赤いバラを閉じ込めた椅子《ミス・ブランチ》は必見だそうです。
全て素晴らしい作品でしたが、その中でも特に気に入った絵画は以下4点でした。
画像はネットから引用させていただきました。
アメデオ・モディリアーニ 《髪をほどいた横たわる裸婦》
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ディヴァン・ジャポネ》
片岡敏郎 《赤玉ポートワイン》
1922年(大正11年)日本初のヌードポスター
倉俣史朗 ミス・ブランチ
前回第1章の作品で紹介できなかった好きな絵画です。
青木宏峰(大乗) 中之島風景 1923
前田藤四郎 屋上運動 1931
その他にも藤田嗣郎、森村泰昌、草間彌生、田中一光ほか素晴らしい作品の数々。本当に時間の経つのを忘れるほどに魅入ってました。
展示会場の出入口に戻ってきました。
出入口
オブジェ
大阪中之島美術館の開館記念の約400点の代表的な作品展示、見に行って良かったです。
過去に、ルーブル美術館、大英博物館、メトロポリタン美術館、そして、レイナソフィア芸術センター(マドリード)《ゲルニカ》、トレドの小さな教会《オルガス伯の埋葬》、大原美術館《受胎告知》《睡蓮》などなど、有名な絵画を見た記憶がよみがえりました。
機会があれば、次回以降の展示会も見に行きたいと思いました。
新型コロナウィルス
3月21日(月)、東京の感染者数3,855人、大阪1,638人、沖縄300人、全国27,701人。昨年8月第5波のピークより多い感染者数、BA.2の拡大している状態の中、全都道府県のまん延防止等重点措置が昨日(3/21)解除されました。
しかし、政府は感染予防対策の継続要請、専門家は第7波の恐れあるという。それぞれの立場で責任逃れをしているようにも取れそうですが、要は、各自が充分な対策をすることが肝要ということですね。早くコロナが終息することを祈っています。
ロシアがウクライナに軍事侵攻
2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻してから約1か月、避難民の数は348万人を超え、ウクライナ首都キエフにも侵攻。戦況はますます悪化しているようにみえますが、一刻も早く停戦を実現して欲しいですね。
ご訪問していただきありがとうございました。
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ムーラン・ルージュのラ・グーリュ》
撮影許可されていました
大阪中之島美術館の続きです(20220308)
まん延防止重点措置が発出されているので、マスク、ソーシャルディスタンス、エアロゾル感染などに注意しながら楽しんできました。
大阪中之島美術館
2022年2月2日開館。本館の構想が発表されたのは1983年、開館まで約40年もの準備期間。19世紀後半から現在までの日本と世界の優れた美術とデザインを核とする6000 点のコレクションがあるそうです。
今回、開館記念の「超コレクション展 99のものがたり」を見てきました。
開催期間 2022年2月2日(水) - 3月21日(祝)
第1章 Hello! Super Collectors
コレクション形成史の源を紹介
第2章 Hello! Super Stars
代表的な近代、現代美術を紹介
第3章 Hello! Super Visions
デザイン作品を中心に紹介
今回、鑑賞した中の第2章、第3章を記事にします。
続々と入場する人たち
休憩場所にあったオブジェ
第2章 Hello! Super Stars
当館が誇る近代・現代美術の代表的な作品。アメデオ・モディリアーニ《髪をほどいた横たわる裸婦》のほか、マックス・エルンスト、サルバドール・ダリ、ルネ・マグリットら、シュルレアリスム(超現実主義)の作品がそろい踏み。ニューヨーク・アートシーンからマーク・ロスコ、フランク・ステラ、ジャン=ミシェル・バスキアなど、当館の目玉作品が並びます。いずれも現在では評価額が高騰し、入手が困難な作家の作品であり、美術館の建設よりもまずは充実したコレクションを築く、という大方針のもとに収集してきたそうです。
第3章 Hello! Super Visions
約200 点のグラフィック作品と家具作品などを一堂に展示。サントリーポスターコレクションからロートレックやミュシャ、ボナールなどによる魅力あふれるクラシック・ポスター作品。1859年製造のミヒャエル・トーネットの椅子からアール・ヌーヴォー、ウィーン・ゼセッション、未来派、デ・ステイル、バウハウス、ロシア構成主義、アール・デコ、北欧デザイン、スイス・デザイン、イタリア・デザイン、オリンピック・ポスター、ポストモダンのデザインまで19世紀後半から1980年代までのデザイン史、世界に誇るデザイナー・倉俣史朗の赤いバラを閉じ込めた椅子《ミス・ブランチ》は必見だそうです。
全て素晴らしい作品でしたが、その中でも特に気に入った絵画は以下4点でした。
画像はネットから引用させていただきました。
アメデオ・モディリアーニ 《髪をほどいた横たわる裸婦》
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ディヴァン・ジャポネ》
片岡敏郎 《赤玉ポートワイン》
1922年(大正11年)日本初のヌードポスター
倉俣史朗 ミス・ブランチ
前回第1章の作品で紹介できなかった好きな絵画です。
青木宏峰(大乗) 中之島風景 1923
前田藤四郎 屋上運動 1931
その他にも藤田嗣郎、森村泰昌、草間彌生、田中一光ほか素晴らしい作品の数々。本当に時間の経つのを忘れるほどに魅入ってました。
展示会場の出入口に戻ってきました。
出入口
オブジェ
大阪中之島美術館の開館記念の約400点の代表的な作品展示、見に行って良かったです。
過去に、ルーブル美術館、大英博物館、メトロポリタン美術館、そして、レイナソフィア芸術センター(マドリード)《ゲルニカ》、トレドの小さな教会《オルガス伯の埋葬》、大原美術館《受胎告知》《睡蓮》などなど、有名な絵画を見た記憶がよみがえりました。
機会があれば、次回以降の展示会も見に行きたいと思いました。
新型コロナウィルス
3月21日(月)、東京の感染者数3,855人、大阪1,638人、沖縄300人、全国27,701人。昨年8月第5波のピークより多い感染者数、BA.2の拡大している状態の中、全都道府県のまん延防止等重点措置が昨日(3/21)解除されました。
しかし、政府は感染予防対策の継続要請、専門家は第7波の恐れあるという。それぞれの立場で責任逃れをしているようにも取れそうですが、要は、各自が充分な対策をすることが肝要ということですね。早くコロナが終息することを祈っています。
ロシアがウクライナに軍事侵攻
2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻してから約1か月、避難民の数は348万人を超え、ウクライナ首都キエフにも侵攻。戦況はますます悪化しているようにみえますが、一刻も早く停戦を実現して欲しいですね。
ご訪問していただきありがとうございました。