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映画「老後の資金がありません」 [いろいろ]

映画「老後の資金がありません」
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銀杏



久しぶりに映画「老後の資金がありません」を大きなスクリーンで見てきました。

 緊急事態宣言が解除されたので、マスク、ソーシャルディスタンス、エアロゾル感染などに注意しながら楽しんできました。今回も原作を事前に読みました。

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老後の資金がありません(2020年 前田哲 監督)
 老後の資金を貯めてきた主婦が直面する悩みをつづった垣谷美雨の小説を映画化。老後は安泰だと考えていた主人公が、さまざまな問題に振り回される。節約がモットーの主婦・後藤篤子(天海祐希)は、夫の給料や自身のパート代をやり繰りして老後の資金を貯めてきた。ある日、しゅうとが他界し400万円近い葬儀代が必要になるが、自身のパートの契約が更新されず、さらに娘の結婚が決まって多額の出費に頭を抱える中、夫の会社が倒産してしまう。そして成り行きで同居することになったしゅうとめは、金遣いが荒かった。
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 原作を事前に読んでいたのですが、タイトルが強烈に残っているだけで内容は殆ど覚えていませんでした。そのため、原作と比べることなく、映画に集中出来ました。長男家族と独り暮らしになった祖母が同居することで巻き起こす、豪華な食事、オレオレ詐欺被害、年金受給搾取加担などの様々な出来事を愉快に描いていると思いました。最後の場面のグループホーム、シェアハウス?は年令、認知度などの入居条件が厳しいと聞いていたのですが、映画のような状況であれば良いなと思いました。


インフルエンザ予防接種
 先週11月2日(火)にインフルエンザの予防接種を受けてきました。例年通り、特に副反応はありませんでした。10月中旬に今年のワクチン量は昨年の7割程度と聞いたので、かかりつけ医に予約しようとしたのですが、予約電話がつながらず、近くの3カ所の内科医を周り、ようやく予約出来ました。一時はコロナワクチンの異常な予約状況を思い出しましたが、無事に接種できてよかったです。
 
新型コロナウィルス
 11月8日(月)新型コロナの新しい指標とレベル分類、0から4までの5段階のレベル設定。上から2番目に深刻なレベル3では「緊急事態宣言」も想定されるそうです。従来の指標に加え予測ツールも活用するとのことですが、難しい印象を受けました。今は飲み薬などの治療薬が実用化されるまで、コロナ対策を続けていくことが大事と思いました。



ご訪問していただきありがとうございました。



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