いろいろ（20211102)

いろいろ（20211102)

ツワブキ


ビデオ録画していた映画「鉄道員（ぽっぽや）」を見ました。

鉄道員（ぽっぽや）（1999年 降旗康男 監督）
　浅田次郎の直木賞受賞作を、高倉健主演で映画化した人生ドラマ。鉄道員（ぽっぽや）として気概と誇りを胸に生きてきた男が、定年目前になり自らの人生を振り返る。監督は「あ・うん」の降旗康男。共演に大竹しのぶ、広末涼子。北海道のローカル線、幌舞線の終着駅・幌舞。駅長・佐藤乙松は筋金入りのぽっぽや。職務に忠実なあまり、生後2ヵ月で死んでいった娘や思いがけない病で死んだ妻を見取ることさえできなかった。佐藤は近く廃線になる幌舞線とともに定年を迎えようとしていた……。

　久しぶりに見ました。映画の中で「今」と、「回想」のシーンが交互する中で、最期シーンの今と思うような映像に惹きつけられました。浅田次郎さんの直木賞受賞作の映画化、しっかりとした脚本。そして、高倉健さんの魅力が描き出されている素晴らしい映画と思いました。


新型コロナウィルス
　11月1日(月)、東京の感染者数 9人、約1年5か月ぶりの1桁。大阪も7人。第６波の感染拡大が気になりますが、油断せずマスク、アルコール消毒などの対策を続けていきたいと思います。


衆議院選挙
　衆議院選挙10/31投開票。大方のマスコミの予想に反して、自民、与党が261の絶対安定多数議席を上回る291議席の確保、立憲民主党、共産党などの野党統一の前回議席数割れ、維新の4倍に近い41議席の確保。さらに、自民幹事長の選挙区敗退辞任、立民代表の辞任など新しい波が起きているように感じますね。

　コロナ騒ぎがこのまま収束することを祈っています。



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