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映画「いのちの停車場」 [いろいろ]

映画「いのちの停車場」
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アガパンサス


久しぶりに映画「いのちの停車場」を大きなスクリーンで見てきました。

 わたしの好きな女優の吉永小百合さん。チケットを事前に購入していました。緊急事態宣言解除後に見る予定にしていたのですが、6/21以降の上映時間は都合が悪いので先週見てきました。

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いのちの停車場(2021年 成島出 監督)
 現役医師でもある作家・南杏子原作。在宅医療を行っている診療所に勤めることになった元救命救急医が、さまざまな患者と向き合っていく社会派ヒューマンドラマ。長年にわたり大学病院の救命救急医として働いてきた白石咲和子は、ある事情から父・達郎が暮らす石川県の実家に戻り、在宅医療を行う「まほろば診療所」に勤めることに。これまで自分が経験してきた医療とは違うかたちでの“いのち”との向き合い方に戸惑いを覚える咲和子だったが、院長の仙川をはじめ、診療所を支える訪問看護師の星野、咲和子を慕って診療所にやって来た元大学病院職員の野呂ら周囲の人々に支えられ、在宅医療だからこそできる患者やその家族との向き合い方を見いだしていく。咲和子を追って診療所で働き始める青年・野呂を松坂桃李、訪問看護師・星野を広瀬すず、院長・仙川を西田敏行、咲和子を温かく見守る父・達郎を田中泯が演じる。

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 コロナ禍において、多少重たいと感じる映画でしたが、訪問介護など医療の大変さを改めて感じました。また、人を思うあたたかさや、懸命に生きる人たちの姿に勇気をもらうなど、色々と考えさせられました。



新型コロナウィルス
 緊急事態宣言が6/21から沖縄以外は「まん延防止等重点措置」になりました。そのような中で、6/21に東京五輪の開催及び入場者数が決定。東京などではパブリックビューイングを中止するようですが、関係者、小中学生特別枠を設定したり、全国からの観戦は規制しないなど、コロナ感染対策にチグハグ感が残るように感じますね。
 国、自治体、かかりつけ医、職域のワクチン接種拡大により集団免疫ができ、早く収束することを祈っています。



ご訪問していただきありがとうございました。




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