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布引の滝から大師道の山麓ハイク(兵庫) [ウォーキング神戸市]

「布引の滝から大師道の山麓ハイク」に参加してきました。(20170823)

布引の滝 雄滝
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神戸布引の滝から大師道の山麓ハイクに参加してきました。

大師道(たいしみち)
大師道は弘法大師が歩いた道のこと。また、近くの再度山は、弘法大師が唐に行く前と帰ってきた後の2回、大竜寺に参詣したことから再度山と名付けられたそうです。

当日は曇り、33.6℃。暑かったですが山麓を歩く気持の良いウォーキングになりました。

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集合場所JR 三ノ宮駅近くの生田川公園から布引の滝、布引貯水池、を経由して櫻茶屋まで歩きます。

JR 三ノ宮駅近くの生田川公園を出発します。
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新神戸駅を通過するとのぼり道になります。
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布引の滝に着きました。

布引の滝(ぬのびきのたき)
新神戸駅の山側、生田川中流にかかる滝で神戸ウォーターの源泉のひとつ。「日本の滝百選」にも選ばれています。「布引の滝」は雄滝(おんたき)・雌滝(めんたき)・夫婦滝(めおとだき)・鼓ヶ滝(つつみがだき)の4つの滝の総称で、なかでも雄滝は高さ43mの名瀑。新緑や紅葉の季節には、遊歩道の散策もおすすめだそうです。
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この後、展望台に向かいます。

展望台、ここで少し休憩になりました。
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猿のかずら橋に着きました。
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布引貯水池(ぬのびきちょすいいけ)
布引貯水池は、生田川水系の布引谷川を水源とし、神戸水道創設時の水道施設として建造され、明治33年(1900年)に完成。ダムの正式名称は、布引五本松堰堤(ごほんまつえんてい)だそうです。
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布引貯水池の横を通過して櫻茶屋に向かいます。
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櫻茶屋で昼食休憩になりました。


昼食休憩後、大龍寺、狸々池、諏訪神社を経由してJR 元町駅まで歩きました。

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大龍寺(たいりゅうじ)
寺伝によれば、神護景雲2年(768年)、和気清麻呂によって再度山(摩尼山)山頂近くの南斜面に開かれたとされる。山号は空海が大輪田泊から唐に渡る直前と帰国直後の2度、当寺に参詣したことに由来するという。奥の院には空海作と伝わる「亀の岩」があり、空海が登山した道は大師道と呼ばれ、空海の修行地である現在の再度山公園には修法ヶ原の地名が残る。14世紀前半は赤松則村の多々部城の構成要素であったために度々戦火を受け衰亡したが、観応年間(1350年~1352年)、善妙上人による中興が行われ、堂宇が再建される。 現在の伽藍は江戸時代初期以降に再興されたものだそうです。
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大師道(たいしみち)を歩きます。
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狸々池(しょうじょういけ)
貯水用の池で、1816年に作られ、当時は水深24m、南北117m、東西63mもの規模の池であったそうです。
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諏訪神社、諏訪山公園に向かいます。
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諏訪神社(すわじんじゃ)
諏訪神社は兵庫県神戸市中央区の諏訪山に鎮座する神社。仁徳天皇の皇后である八田皇后の離宮鎮護神として鎮斎されたとされる。 生田神社と長田神社の中間に位置することから、古くは中宮と称されていた。 1182年頃の治承・寿永の乱(源平合戦)のおりに源義経が武運を祈ったという伝えがのこるそうです。
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諏訪山公園展望台からの景色
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この後、JR 元町駅まで歩きました。


ご訪問していただきありがとうございました。



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