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01.都島区をあるく(大阪) [ウォーキング大阪24区]

都島区をあるくに参加してきました。(20170411)

大川沿い
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大阪の都島区の神社史跡、大川沿いなどを訪れてきました。

当日は最高気温14℃。残念ながら雨の中のウォーキングになりました。

予定されていたコースから一部変更になりました。

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集合場所のJR桜ノ宮駅を出発して、鵺塚、 都島神社、友渕中央公園、毛馬桜之宮公園を経由して藤田邸跡公園まで歩きました。

JR桜ノ宮駅を出発します。

総合医療センタの西側にある都島中央公園を通過して鵺塚に向かいます。

鵺塚(ぬえづか)
『平家物語』によれば、平安末期の1153年(仁平3年)、京都の御所・紫宸殿に夜ごと鵺(ぬえ)という怪獣が現われ、近衛天皇を夜毎悩ませていたが、侍臣の源三位頼政が矢で射落としたところ、この鵺は頭はサル、胴体はタヌキ、四肢はトラ、尾はヘビの姿であったという。その後の話として、江戸初期の地誌 『芦分船』には、この怪獣を丸木船に載せ、淀川に流ししたところ、当時湿地帯であった当地、旧沢上江(かすがえ)村(滓上江村とも書く)に流れ着いたので、タタリを恐れた村人たちは、土に埋め祠を建てて「鵺塚」と呼び、ねんごろに祀ったと紹介されている。現在の塚は、明治の初め大阪府が改修したもので、祠も1957年(昭和32年)地元の人々により、改修され、現在にいたっているそうです。
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鵺塚から近くの都島神社に向かいます。

都島神社(みやこじまじんじゃ)
都島神社はかつて屈曲する淀川本流(現在の大川)の左岸に当たり、洪水に度々見舞われ、後白河法皇が守護神として神社を置くように命じたそうです。石造三重宝篋印塔は鎌倉時代後期の嘉元2年(1304年)の銘があり、大阪市内最古の石造遺物として大阪府の有形文化財に指定されているそうです。
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この後、近くにある駒つなぎの樟、友渕中央公園を経由して毛馬桜之宮公園に向かいます。


駒つなぎの樟の横にある公園です。
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城北川沿いを歩きます。
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毛馬桜之宮公園に着きました。
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休憩をした後、飛翔橋、源八橋を経由して藤田邸跡公園に向かいます。

飛翔橋から見た景色
雨は残念ですが桜は満開です。
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大川沿いに歩き源八橋を通過します。
源八橋から見た景色
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OAP
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大川と造幣局です。
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藤田邸跡公園に着きました。

藤田邸跡公園(ふじたていあとこうえん)
藤田伝三郎男爵の本邸の庭園跡。近松門左衛門の最高傑作「心中天の網島」の場所だそうです。公園の横には藤田美術館と太閤園があります。
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藤田邸跡公園でゴールになりました。

今回は昼食休憩がありませんでした。


今回記事はNiceボタンをクローズさせていただきました。


ご訪問していただきありがとうございました。




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