SSブログ

初秋の大河越て浜屋敷へ(大阪) [ウォーキング大阪市]

「初秋の大河越て浜屋敷へ」に参加してきました。(20160907)

神崎川
21.P1340885.jpg


大阪の初秋の大河を越えて浜屋敷まで歩いてきました。

当日はとても暑かったですが気持ち良い汗をかいてきました。

浜屋敷では今年初めてカキ氷を食べました。

ウォーク票.jpg

地図.jpg



集合場所扇町公園を出発して天神橋筋商店街、毛馬閘門、長柄橋、崇禅寺駅を経由して淡路3公園まで歩きます。

扇町公園
11.P1340839.jpg


天神橋筋商店街(てんじんばしすじしょうてんがい)
天神橋筋商店街は南北約2.6kmと直線では日本一の長さだそうです。
12.P1340841.jpg


毛馬閘門(けまこうもん)
毛馬閘門は、水面の高さが違う大川などの市内の川と淀川を船が行き来するためにつくられたそうです。写真は旧毛馬第一閘門で重要文化財に指定されているそうです。
13.P1340856.jpg


淀川大堰(よどがわおおぜき)
淀川大堰は必要な水を使えるように水の高さを調節したり、海の水が流れ込まないようにする施設。長さは330m、ゲートを点検するための管理橋の長さは東京タワーの高さの約2倍。大堰には中央に55mの主ゲートが4門、それをはさむように40mの調節ゲートが2門。普段の操作は調節ゲートで行い、洪水の時には主ゲートも操作するそうです。
00.P1340860.jpg



毛馬閘門は毛馬から大川(旧淀川)を経由して大阪湾に流れる川の制御。一方、淀川大堰は毛馬から西へ流れる淀川の水量の制御をしているそうです。淀川は古くから洪水、治水を繰り返してきた。淀川大堰の完成にはオランダ人ヨハネス・デ・レーケ(1842-1913)助言を受けたそうです。


このあと、淀川堤防を歩き、淀川を渡ります。


長柄橋(ながらばし)
長柄橋は柴島1丁目と北区天神橋8丁目を結び、淀川を渡る橋長655.6m、幅員20.0mの橋で、府道大阪高槻京都線が通り大阪の中心部から吹田・茨木・高槻を経て京都方面へ至る交通の要地だそうです。
15.P1340870.jpg


大阪市街地が見えます。
16.P1340871.jpg


崇禅寺駅の前を通過します
17.P1340876.jpg



淡路3公園
18.P1340877.jpg



ここで昼食休憩になりました。

休憩後、中の島公園、吹田渡跡、浜屋敷、高浜神社を経由してJR吹田駅まで歩きました。


神崎川を渡ります。冒頭の写真のところです。


中の島公園
22.P1340892.jpg


高浜橋(たかはまばし)
神崎川に架かる高浜橋。綺麗な橋でした。
23.P1340896.jpg


吹田の渡(すいたのわたし)
元神崎川の亀岡街道の渡し。明治8年に高浜橋ができて渡しは廃止となったそうです。
24.P1340900.jpg


浜屋敷(はまやしき)
浜屋敷は主屋、蔵棟、だんじり展示庫等からなり、主屋にはへっつい(かまど)のある土間や廻り縁に囲まれた座敷、板敷きの台所等がある。主屋の和室と蔵棟のギャラリー兼音楽室は貸室で一般利用でき、吹田発展伝承室では吹田の歴史や民話をパネルと映像で紹介している。だんじり庫には、江戸時代に建造された吹田のだんじりが一台展示され、1年ごとに入れ替わる。「浜屋敷」は吹田市の文化施設で、平成15年、歴史と文化のまちづくりにかかわる文化活動や交流の場として活用することを目的に、江戸末期の庄屋屋敷の寄付を受け、現在の姿に改修し再生されたそうです。
25.P1340912.jpg

26.P1340913.jpg



高浜神社(たかはまじんじゃ)
吹田の高浜に古くからある大社。天平七年(548)にその始まりがあるそうです。昔から吹田大宮、高浜大社とも呼ばれる吹田総社です。通称は「大宮さん」。春日祭、福神祭(戎大黒祭)、とんど祭、初天神祭、節分祭、稲荷祭、夏まつり、秋まつりなどと行事がたくさんあり、さすが大社ならではの楽しさがあるそうです。
27.P1340923.jpg

28.P1340924.jpg


このあと、JR吹田駅まで歩きました。

JR吹田駅
29.P1340928.jpg



浜屋敷に桔梗の花が咲いていました。
30..P1340910.jpg



(感謝とお詫び)
いつも訪問して頂き有難うございます。

勝手を言って申し訳ありませんが、今回、Niceを閉じさせて頂きます。


ご訪問していただきありがとうございました。





トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました