SSブログ

西国街道をあるく その7(大阪) [ウォーキング西国街道]

西国街道をあるく その7に参加してきました。(20160823)

00.P1340087.JPG



今年のウォーキングの目標の一つ「西国街道をあるく」に参加しました。


(再掲)
西国街道とは、京都(東寺口)から大山崎、高槻など、淀川右岸を通り、大阪市内を経ないで西国(下関、九州まで)へ至る江戸時代の重要な幹線道路。近世から近代にかけて、幾多の人物が往来し、物資が流れ、情報や文化の伝播を担う動脈だったそうです。今回、「西国街道をあるく」は神戸の生田神社から京都の東寺までを11回で歩くウォーキング。途中、街道近くにある神社仏閣等にも訪れたりするそうです。最後まで続けられるように頑張りたいと思います。

a西国全体7.jpg


「西国街道をあるく」生田神社から京都東寺までのウォーキングの第7回目。

今回は千里北公園からJR摂津富田駅まで歩きました。
当日は晴れ、気持ち良いウォーキングになりました。

ウォーク票.jpg

b地図block7.jpg



集合場所千里北公園を出発して、春日神社、理照寺、正念寺、春日神社、豊川駅、春日神社、郡山宿本陣を経由して耳原公園まで歩きます。


集合場所の千里北公園
11.P1340039.JPG


春日神社(かすがじんじゃ)
大阪府箕面市小野原西に鎮座する神社。春日神社は藤原鎌足にゆかりが深い神社だそうです。
12.P1340041.JPG

13.P1340046.JPG


理照寺(りしょうじ)
平成7年の阪神大震災で本堂が半壊したが、檀信徒の大きなお力添えで立派に再建できたそうです。
14.P1340047.JPG


正念寺(しょうねんじ)
16.P1340049.JPG


春日神社御旅所(かすがじんじゃごりょしょ)
石造りの神輿台が2基。春日神社大祭の際、神輿が巡行し、この神輿台に安置されるそうです。
17.P1340053.JPG


豊川駅
18.P1340054.JPG

春日神社(かすがじんじゃ)豊川
春日神社は藤原鎌足にゆかりが深い神社だそうです。
19.P1340067.JPG

20.P1340072.JPG


勝尾寺川沿いを歩きます。
21.P1340081.JPG


郡山宿本陣(こおりやまじゅくほんじん)
浅野内匠頭も宿泊し、宿場の面影を残す郡山宿本陣。参勤交代の往時のにぎわいが感じられる。西国街道にある山崎・芥川・郡山・瀬川・昆陽の宿場の一つとして郡山宿本陣は重要な役割を果たしてきた。また御成門のそばにあった椿の木が、毎年五色の花を咲かせたことから、「椿の本陣」とよばれ、人々に親しまれているそうです。
22.P1340083.JPG

23.P1340084.JPG


耳原公園の近く佐保川
24.P1340093.JPG


耳原公園(みみはらこうえん)
25.P1340101.JPG



耳原公園で昼食休憩になりました。


昼食休憩後、鼻摺古墳、阿為神社御旅所、継体天皇陵、女九神社、鴨神社を経由してJR摂津富田駅まで歩きました。

鼻摺古墳(はなずりこふん)
昭和35年の発掘調査の結果、墳丘の一片の長さ約33m、高さ約5.5mのほぼ正方形をなし、濠を有していたらしいことがわかっています。以前に盗掘にあったらしく、わずかに須恵器の破片が出土。築造時期は、6世紀から7世紀にかけてのものと考えられているそうです
31.P1340103.JPG

32.P1340102.JPG


阿為神社御旅所(あいじんじゃごりょしょ)
約1.5km北にある阿為神社の御旅所。御旅所とは、神社の御例祭の際に。本宮から出た神輿がしばらく 仮にとどまる所。阿為神社、平安時代の延喜五年(905年)、醍醐天皇の命により編纂された「延喜式」の神明帳に記されている式内社のひとつで中臣藍連が初めてこの地に来て、祖先である天児屋根命を 氏神として祀ったのが始まりだといわれていて、明治41年(1908年)には、手久良山の 幣久良神社(式内社)を合祀されたそうです。
33.P1340109.JPG

34.P1340110.JPG


継体天皇陵(けいたいてんのうりょう)
継体天皇日本の第26代天皇。在位は継体天皇元年2月4日(507年)-同25年2月7日(531年)。戦後、現皇室は継体天皇を初代として樹立されたとする新王朝論が盛んになった。それ以前のヤマト王権との血縁関係については議論が続いているそうです。
35.P1340114.JPG


女九神社(めくじんじゃ)
女九神社は継体天皇后妃を祀る神社です
36.P1340115.JPG


鴨神社(かもじんじゃ)
創建は不明。百済系渡来人が関係すると言われるが、4世紀頃の摂津国の県主・三島氏の氏神ともいわれ、全国に数千ある三島神社の発祥の地である。境内に入ると千舌を照らす深い森に、朱を配したあざやかな社殿が美しい。また高倉天皇ご誕生の祈願社としても名を残すそうです。
37.P1340116.JPG

38.P1340119.JPG



このあと、ゴールの阪急北千里駅まで歩きました。


前回及び前々回の記事はNiceボタンをクローズしていますが、合わせてみて頂けると嬉しいです。


ご訪問していただきありがとうございました。




nice!(26)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 26

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました