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野崎まいりは屋形船でまいろ(大阪) [ウォーキング大阪府北中部]

「野崎まいりは~屋形船でまいろ~」に参加してきました。(20180505)

野崎観音
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大阪鴻池新田から野崎観音まで歩いてきました。

当日は晴れ、最高気温23.3℃。気持ち良いウォーキングになりました。

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地図 (1).jpg


野崎まいり(のざきまいり)
「のざきまいり」は元禄時代より伝わる行事で正しくは無縁経法要といい、有縁無縁のすべてのものに感謝のお経をささげる行事。期間中はJR野崎駅からお寺まで参道に露店が並び、さまざまなイベントも行われ、全国各地からの参詣者で賑わうそうです。


集合場所鴻池新田駅近くの公園を出発して寝屋川沿い、末広公園を経由して芝生広場まで歩きます。

鴻池新田駅近くの公園
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公園を出発して直ぐに寝屋川沿いを歩きます。
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末広公園に着きました。
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少し休憩後、芝生公園に向かいます。
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深北緑地に着きました。
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深北緑地一部の芝生広場で昼食休憩になりました。
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昼食休憩後、野崎観音を経由して野崎駅まで歩きました。

芝生広場を出発します。
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東高野街道を歩きます。
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野崎観音に着きました。
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野崎観音(のざきかんのん)
野崎観音は、正式名「福聚山 慈眼寺」という曹洞宗の寺院で、年配の方々には昭和初期に大ヒットした東海林太郎の「野崎小唄」の舞台となったことで親しまれています。現在でも、無縁経法要が行われる5月1日から1週間は「ようか日」と呼ばれ、参道にはたくさんの屋台が並び、多くの人々で賑わうそうです。また、野崎観音は、お染久松を主題にした近松半二「新版歌祭文」をはじめ、近松門左衛門「女殺油地獄」、落語「のざき詣り」、東海林太郎「野崎小唄」などで広く知られていて、お染久松の物語は野崎会館内に絵物語があるそうです。

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お染・久松の塚

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野崎小唄の歌碑
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野崎小唄(歌:東海林太郎、作詞:今中楓溪、作曲:大村能章)
1.野崎参りは 屋形舟でまいろ   どこを向いても 菜の花ざかり   粋な日がさにゃ 蝶々もとまる   呼んで見ようか 土手の人
2.野崎参りは 屋形舟でまいろ   お染久松 せつない恋に   残る紅梅 久作屋敷   今もふらすか 春の雨
3.野崎参りは 屋形舟でまいろ   音に聞えた 観音ござる   お願かけよか 打たりょうか滝に   滝は白絹 法の水

石造九重層塔(せきぞうきゅうじゅうそうとう)
当石塔は昭和初期まで九層でしたが、現在は最上層と相輪を失って、高さ280センチの八重層塔となっています。 造立銘は永仁2年(1294年)とあり、74字の金石文を礎石に刻する北河内最古の層塔。大東市指定文化財になっているそうです。
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見晴らし台からきれいな景色が見えました。
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「のざきまいり」の立て看板
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JR野崎駅からお寺まで、参道に露店が並んでいました。
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この後、野崎駅まで歩きました。

野崎駅
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