秋色の城北公園・緑道・河川散策（大阪市）

「秋色の城北公園・緑道・河川散策」に参加してきました。(20181003)

城北公園

大阪の城北公園、大川、淀川沿いなどを散策してきました。

当日は晴れ、最高気温27.4℃。気持ち良いウォーキングになりました。

集合場所扇町公園を出発して鶴満寺、飛翔橋、城北運河を経由して城北公園まで歩きます。

集合場所の扇町公園

扇町公園を出発します。

鶴満寺の横を通過します。

鶴満寺（かくまんじ）
寺伝によると、円仁（慈覚大師）が河内の国に開き、長年廃れていたのを南方村の猟師瓦林鶴林が長年の殺生を悔いて同村に再興、その後また荒廃していたのを寛保3年（1743年）大坂の豪商上田宗右衛門広久が譲り受けて当地に移し、京都の上善寺の僧忍鎧を招いて宝暦3年（1753年）堂宇を完成させたそうです。

飛翔橋を渡ります。

大川沿いを歩きます。
台風21号の影響で木が倒れたり、枝が折れたりしていました。

城北運河沿いを歩きます。

城北運河に架かっている西浪橋から城北公園に向かいます。

城北公園に着きました。

城北公園で昼食休憩になりました。

昼食休憩後、与謝蕪村生誕碑、毛馬閘門、天神橋筋商店街を経由して天満駅まで歩きました。

淀川堤防、河川敷を歩きます。

赤川鉄橋を貨物列車が通過しました。

桜宮高校の横を歩きます。
今回、阪神タイガースの新監督に決まった、矢野監督の母校です。

大阪市街地が見えてきました。

与謝蕪村生誕碑（よさ ぶそんせいたんひ）
俳人・画人として近世文芸史上に不滅の足跡を残した与謝蕪村は享保元(1716)年当時の摂津国東成郡毛馬村に生まれた。17歳ころ江戸に下り、さらに10年近く放浪の旅を続けた後、36歳の秋、京都に居を構え、 その後、母の生地であった丹後に赴き、再び京都にもどりましたる。姓の「与謝」は丹後与謝郡にちなんで、改めたもの。淀川堤防上の碑にある、「春風や堤長うして家遠し」の句は、有名な「春風馬堤曲（しゅんぷうばていきょく）」に、故郷の毛馬村への想いを託して詠まれたもので、蕪村自身の筆跡を拡大して刻まれたもの。現在の句碑は昭和55年に建立されたもので、旧句碑は、淀川河川公園の北区側に保存されているそうです。

毛馬閘門（けまこうもん）
大川は旧淀川。現在の淀川は明治初期にオランダ人技師ヨハネス・デレーケたちが毛馬の閘門からまっすぐ大阪湾に流れるように改修したそうです。

暫く休憩後、天満駅に向かいます。

長柄橋のところから天神橋筋商店街に向かいます。

天神橋筋商店街（てんじんばしすじしょうてんがい）
天神橋筋商店街は南北約2.6kmと直線では日本一の長さ。天神橋筋１丁目から７丁目までの間に古き良き専門店から、飲食店まで多彩なお店が約600店ある楽しい商店街だそうです。

商店街の中を歩きました。

この後、天満駅まで歩きました。

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