05.港区をあるく(大阪) [ウォーキング大阪24区]
「05.港区をあるく」に参加してきました。(20180612)
大阪港天保山埠頭
大阪港区の歴史的な街並みを歩いてきました。
当日は曇り、最高気温25.7℃。曇り空の中、少し雨がぱらつくこともありましたが、気持ち良いウォーキングになりました。
集合場所弁天町駅を出発して福崎住吉神社、赤レンガ倉庫、港住吉神社、釈迦院、マーメイド像を経由して天保山公園まで歩きます。
集合場所の弁天町駅
弁天町近くの公園を出発して福崎住吉神社に向かいます。
福崎住吉神社に着きました。
福崎住吉神社(ふくさきすみよしじんじゃ)
福崎住吉神社は、もと北福崎新田(現福崎1丁目)にありました。天保6年この地が漁村であったころ、海の守護神として創建されたものですが、大正4年9月尻無川改修にあたり現在の地に移転したそうです。
福崎住吉神社から三十三間堀川を渡って赤レンガ倉庫に向かいます。
三十三間堀川を渡ります。
港大橋を臨みます。
赤レンガ倉庫に着きました。
赤レンガ倉庫(あかれんがそうこ)
大正12年築の旧住友倉庫。大阪市都市景観資源の1つ。空襲にも焼け残った数少ないレンガ建築で、平成23年7月1日に大阪市の都市景観資源に登録されました。現在は、その古き良き建造物を活かしたクラシックカーミュージアム別ウィンドウで開くに生まれ変わっているそうです。
更に、港住吉神社、釈迦院に向かいます。
港住吉神社(みなとすみよしじんじゃ)
旧官幣大社住吉神社の末社です。航海や漁労の安全を祈り、天保13年3月に住吉大社を勧請し、分霊を祭ったのが起源です。社殿は天保山の上に建てらましたが、元治元年、砲台が築かれ、船溜場の南岸に移転しました。しかしその社域も天保山運河の敷地にあたり、大正6年7月、現地に移転しました。その後戦災により焼失したため、昭和24年7月に仮社殿を復旧し、昭和36年11月に新しい社殿が完成したそうです。
釈迦院(しゃかいん)
南河内郡河南町の弘川町の塔頭(たっちゅう)・釈迦院がここに移ってきたもので、本尊は弘法大師です。創建は明治43年9月で、弘法大師入唐の船出の旧跡としてこの地が選ばれました。旧寺院は戦災により焼失しましたが、創建当時は、本堂・茶堂・歓喜天堂・納骨堂・仁王門など24,000㎡の雄大な規模で西大阪の大師信仰の中心道場でした。現在の本堂は戦後堺市から移築したものであり、敷地も、区画整理により現在地となっています。また境内には「古代の舟発掘の碑」や「浪曲塔」などの石碑が建っているそうです。
大阪港に着きました。
マーメイド像(まーめいどぞう)
海遊館西側のサンセット広場に、デンマークで最も有名な観光名所のひとつとして知られているマーメイド像の複製があります。大阪港開港150年記念事業として、平成29年度にマーメイド広場から移設されました。夜間にはこれまでにない幻想的な魅力を演出しているそうです。
天保山公園に着きました。
天保山公園(てんぽうざんこうえん)
海遊館や観覧車のすぐそばにある公園。公園内には、港に関する歴史スポット(明治天皇観艦記念碑や西村捨三翁の像)のほか、日本一低い山、天保山があるそうです。
天保山公園で昼食休憩になりました。
昼食休憩後、大阪市中央体育館、池除山跡、安治川大水門を経由して弁天町駅まで歩きました。
天保山公園を出発します。
八幡屋公園に着きました。
八幡屋公園(やはたやこうえん)
区内最大の公園。公園内には大阪市立体育館や大阪プールがあり、スポーツの世界大会やコンサートが開催されています。遊具などがある芝生広場のほか、大阪市立体育館の上部が緑化されており、子どもたちの遠足などにもよく利用していて、頂上から見る景色は最高だそうです。
頂上からの景色の綺麗な景色
八幡屋公園あるジャカランダ通りのジャカランダも見頃でした。
弁天埠頭に向かいます。
弁天埠頭を歩きます。
波除山跡に着きました。
波除山跡(なみよけやまあと)
弁天東公園の西端の小高い丘。幕府管理の松が茂る高台だったそうです。
安治川水門を通過します。
安治川水門(あじがわすいもん)
安治川河口に設置されているアーチ型水門。ジェーン台風や第2室戸台風など高潮による大きな被害を受けてきたことから、その対策として、昭和45年(1970年)に建設されました。耐震、耐風の安全性や、船舶航行時の必要から、日本で最初にできたアーチ型水門だそうです。
この後、弁天町駅まで歩きました。
Niceボタンをクローズさせていただきました。
ご訪問していただきありがとうございました。
大阪港天保山埠頭
大阪港区の歴史的な街並みを歩いてきました。
当日は曇り、最高気温25.7℃。曇り空の中、少し雨がぱらつくこともありましたが、気持ち良いウォーキングになりました。
集合場所弁天町駅を出発して福崎住吉神社、赤レンガ倉庫、港住吉神社、釈迦院、マーメイド像を経由して天保山公園まで歩きます。
集合場所の弁天町駅
弁天町近くの公園を出発して福崎住吉神社に向かいます。
福崎住吉神社に着きました。
福崎住吉神社(ふくさきすみよしじんじゃ)
福崎住吉神社は、もと北福崎新田(現福崎1丁目)にありました。天保6年この地が漁村であったころ、海の守護神として創建されたものですが、大正4年9月尻無川改修にあたり現在の地に移転したそうです。
福崎住吉神社から三十三間堀川を渡って赤レンガ倉庫に向かいます。
三十三間堀川を渡ります。
港大橋を臨みます。
赤レンガ倉庫に着きました。
赤レンガ倉庫(あかれんがそうこ)
大正12年築の旧住友倉庫。大阪市都市景観資源の1つ。空襲にも焼け残った数少ないレンガ建築で、平成23年7月1日に大阪市の都市景観資源に登録されました。現在は、その古き良き建造物を活かしたクラシックカーミュージアム別ウィンドウで開くに生まれ変わっているそうです。
更に、港住吉神社、釈迦院に向かいます。
港住吉神社(みなとすみよしじんじゃ)
旧官幣大社住吉神社の末社です。航海や漁労の安全を祈り、天保13年3月に住吉大社を勧請し、分霊を祭ったのが起源です。社殿は天保山の上に建てらましたが、元治元年、砲台が築かれ、船溜場の南岸に移転しました。しかしその社域も天保山運河の敷地にあたり、大正6年7月、現地に移転しました。その後戦災により焼失したため、昭和24年7月に仮社殿を復旧し、昭和36年11月に新しい社殿が完成したそうです。
釈迦院(しゃかいん)
南河内郡河南町の弘川町の塔頭(たっちゅう)・釈迦院がここに移ってきたもので、本尊は弘法大師です。創建は明治43年9月で、弘法大師入唐の船出の旧跡としてこの地が選ばれました。旧寺院は戦災により焼失しましたが、創建当時は、本堂・茶堂・歓喜天堂・納骨堂・仁王門など24,000㎡の雄大な規模で西大阪の大師信仰の中心道場でした。現在の本堂は戦後堺市から移築したものであり、敷地も、区画整理により現在地となっています。また境内には「古代の舟発掘の碑」や「浪曲塔」などの石碑が建っているそうです。
大阪港に着きました。
マーメイド像(まーめいどぞう)
海遊館西側のサンセット広場に、デンマークで最も有名な観光名所のひとつとして知られているマーメイド像の複製があります。大阪港開港150年記念事業として、平成29年度にマーメイド広場から移設されました。夜間にはこれまでにない幻想的な魅力を演出しているそうです。
天保山公園に着きました。
天保山公園(てんぽうざんこうえん)
海遊館や観覧車のすぐそばにある公園。公園内には、港に関する歴史スポット(明治天皇観艦記念碑や西村捨三翁の像)のほか、日本一低い山、天保山があるそうです。
天保山公園で昼食休憩になりました。
昼食休憩後、大阪市中央体育館、池除山跡、安治川大水門を経由して弁天町駅まで歩きました。
天保山公園を出発します。
八幡屋公園に着きました。
八幡屋公園(やはたやこうえん)
区内最大の公園。公園内には大阪市立体育館や大阪プールがあり、スポーツの世界大会やコンサートが開催されています。遊具などがある芝生広場のほか、大阪市立体育館の上部が緑化されており、子どもたちの遠足などにもよく利用していて、頂上から見る景色は最高だそうです。
頂上からの景色の綺麗な景色
八幡屋公園あるジャカランダ通りのジャカランダも見頃でした。
弁天埠頭に向かいます。
弁天埠頭を歩きます。
波除山跡に着きました。
波除山跡(なみよけやまあと)
弁天東公園の西端の小高い丘。幕府管理の松が茂る高台だったそうです。
安治川水門を通過します。
安治川水門(あじがわすいもん)
安治川河口に設置されているアーチ型水門。ジェーン台風や第2室戸台風など高潮による大きな被害を受けてきたことから、その対策として、昭和45年(1970年)に建設されました。耐震、耐風の安全性や、船舶航行時の必要から、日本で最初にできたアーチ型水門だそうです。
この後、弁天町駅まで歩きました。
Niceボタンをクローズさせていただきました。
ご訪問していただきありがとうございました。