京都歴史の道ウォーク(京都) [ウォーキング京都市]
「京都歴史の道ウォーク」に参加してきました。(20180321)
京都御苑
京都市内の歴史的な街並みなどを歩いてきました。
当日は雨、最高気温10.6℃。久しぶりに雨の中のウォーキングになりました。
集合場所京都駅を出発して東本願寺、六角堂、京都御苑、護王神社、晴明神社を経由して今宮神社まで歩きます。
集合場所京都駅の北側にある京都タワー
京都駅を出発して直ぐ東本願寺に着きました。
東本願寺(ひがしほんがんじ)
東本願寺は浄土真宗「真宗大谷派」の本山。正式名称は「真宗本廟」だそうです。
六角堂に向かいます。
京都駅、東本願寺を南側に臨みます。
四条通を通過します。
六角堂に着きました。
六角堂(ろっかくどう)
紫雲山頂法寺(しうんざんちょうほうじ)と号する寺で、本堂が六角宝形造(ほうぎょうづくり)であることから、一般に「六角堂」の名で人々に親しまれている。開基は聖徳太子で、四天王寺建立の用材を求めて太子がこの地を訪れた時、霊告によってこの地に御堂を建て、守護仏の観音像を安置したのが始まりと伝えられている。早くから人々の崇敬を受け、弘仁13年(822)には嵯峨天皇の勅願所となり、また長徳2年(996)には花山法皇の御幸があり、西国33箇所観音霊場(現18番の札所)となったと伝えられる。建仁元年(1201)、親鸞聖人が当寺に100箇日間参籠して霊告を受け、後に真宗を開宗する根源となった。本堂には、聖徳太子の持仏と伝える本尊如意輪観音像、親鸞像、毘沙門天立像(重文)などを安置する。本堂前の六角形の礎石は臍(へそ)石といい、古来、京都の中心に当たるとされてきた。また、本堂北の本坊は池坊(いけのぼう)と呼ばれ、室町時代以降、多くのいけ花の名手を輩出した所で、華道発祥の地として有名である。現在も池坊華道の拠点となっているそうです。
京都御苑に着きました。
京都御苑(きょうとぎょえん)
「京都御苑」はもともとが皇室の苑地に当たる国民公園という珍しい公園。国民公園は環境省が管理していて、「京都御苑」「皇居外苑」「新宿御苑」と日本で3つしかないという公園。京都市内の中心部にありながら自然が豊かで市民の憩いの場になっているそうです。
雨の中、外人さんも見学に来ていました。
冒頭の写真
枝垂れ桜でしょうか、見事でした。
少し休憩した後、今宮神社に向かいます。
護王神社を通過します。
護王神社(ごおうじんじゃ)
京都御所の西側烏丸通り沿いに鎮座する神社。平安京建都に貢献された和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りしています。確かな創建年は伝えられていませんが、洛西の高雄山神護寺の境内に和気公の霊社として祀られ、嘉永14年(1851)、孝明天皇により「正一位護王大明神」の神階神号を授けられ、明治19年(1886)、明治天皇の勅命により京都御所蛤御門前の現在地に遷座されました。三百頭もの猪が和気公を災難から救ったという故事により、境内には霊猪像(狛いのしし)をはじめ、数多くのイノシシにまつわる物が奉納され、いのししの神社として親しまれているそうです。
晴明神社を通過します。
晴明神社(せいめいじんじゃ)
祭神は平安時代の高名な陰陽師・安倍晴明。晴明公は星座の急変から花山天皇の退位を予知するなど数々の占いや予言を行ったという説話が伝わる。境内には難病を治すと伝わる「晴明水」が湧いており遠方より訪れる人も多い。また本殿などに掲げられた神紋は非常に珍しい星形のもので、宇宙万物を表したもの。陰陽道の確立者である安倍晴明を祀る神社だそうです。
大徳寺の境内を通過します。
今宮神社に着きました。
今宮神社(いまみやじんじゃ)
社格は旧府社。別名「玉の輿(たまのこし)神社」とも言われているそうです。
今宮神社で昼食休憩になりました。
昼食休憩後、北野天満宮を経由して花園駅まで歩きました。
北野天満宮(きたのてんまんぐう)
「北野の天神さん」と親しまれている北野天満宮は、天暦元年(947)に創建され、平安時代に学者・政治家として活躍した菅原道真公をお祀りする全国に約一万社御鎮座する天神社・天満宮の宗祀(総本社)の神社であるそうです。
この後、花園駅まで歩きました。
Niceボタンをクローズさせていただきました。
ご訪問していただきありがとうございました。
京都御苑
京都市内の歴史的な街並みなどを歩いてきました。
当日は雨、最高気温10.6℃。久しぶりに雨の中のウォーキングになりました。
集合場所京都駅を出発して東本願寺、六角堂、京都御苑、護王神社、晴明神社を経由して今宮神社まで歩きます。
集合場所京都駅の北側にある京都タワー
京都駅を出発して直ぐ東本願寺に着きました。
東本願寺(ひがしほんがんじ)
東本願寺は浄土真宗「真宗大谷派」の本山。正式名称は「真宗本廟」だそうです。
六角堂に向かいます。
京都駅、東本願寺を南側に臨みます。
四条通を通過します。
六角堂に着きました。
六角堂(ろっかくどう)
紫雲山頂法寺(しうんざんちょうほうじ)と号する寺で、本堂が六角宝形造(ほうぎょうづくり)であることから、一般に「六角堂」の名で人々に親しまれている。開基は聖徳太子で、四天王寺建立の用材を求めて太子がこの地を訪れた時、霊告によってこの地に御堂を建て、守護仏の観音像を安置したのが始まりと伝えられている。早くから人々の崇敬を受け、弘仁13年(822)には嵯峨天皇の勅願所となり、また長徳2年(996)には花山法皇の御幸があり、西国33箇所観音霊場(現18番の札所)となったと伝えられる。建仁元年(1201)、親鸞聖人が当寺に100箇日間参籠して霊告を受け、後に真宗を開宗する根源となった。本堂には、聖徳太子の持仏と伝える本尊如意輪観音像、親鸞像、毘沙門天立像(重文)などを安置する。本堂前の六角形の礎石は臍(へそ)石といい、古来、京都の中心に当たるとされてきた。また、本堂北の本坊は池坊(いけのぼう)と呼ばれ、室町時代以降、多くのいけ花の名手を輩出した所で、華道発祥の地として有名である。現在も池坊華道の拠点となっているそうです。
京都御苑に着きました。
京都御苑(きょうとぎょえん)
「京都御苑」はもともとが皇室の苑地に当たる国民公園という珍しい公園。国民公園は環境省が管理していて、「京都御苑」「皇居外苑」「新宿御苑」と日本で3つしかないという公園。京都市内の中心部にありながら自然が豊かで市民の憩いの場になっているそうです。
雨の中、外人さんも見学に来ていました。
冒頭の写真
枝垂れ桜でしょうか、見事でした。
少し休憩した後、今宮神社に向かいます。
護王神社を通過します。
護王神社(ごおうじんじゃ)
京都御所の西側烏丸通り沿いに鎮座する神社。平安京建都に貢献された和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りしています。確かな創建年は伝えられていませんが、洛西の高雄山神護寺の境内に和気公の霊社として祀られ、嘉永14年(1851)、孝明天皇により「正一位護王大明神」の神階神号を授けられ、明治19年(1886)、明治天皇の勅命により京都御所蛤御門前の現在地に遷座されました。三百頭もの猪が和気公を災難から救ったという故事により、境内には霊猪像(狛いのしし)をはじめ、数多くのイノシシにまつわる物が奉納され、いのししの神社として親しまれているそうです。
晴明神社を通過します。
晴明神社(せいめいじんじゃ)
祭神は平安時代の高名な陰陽師・安倍晴明。晴明公は星座の急変から花山天皇の退位を予知するなど数々の占いや予言を行ったという説話が伝わる。境内には難病を治すと伝わる「晴明水」が湧いており遠方より訪れる人も多い。また本殿などに掲げられた神紋は非常に珍しい星形のもので、宇宙万物を表したもの。陰陽道の確立者である安倍晴明を祀る神社だそうです。
大徳寺の境内を通過します。
今宮神社に着きました。
今宮神社(いまみやじんじゃ)
社格は旧府社。別名「玉の輿(たまのこし)神社」とも言われているそうです。
今宮神社で昼食休憩になりました。
昼食休憩後、北野天満宮を経由して花園駅まで歩きました。
北野天満宮(きたのてんまんぐう)
「北野の天神さん」と親しまれている北野天満宮は、天暦元年(947)に創建され、平安時代に学者・政治家として活躍した菅原道真公をお祀りする全国に約一万社御鎮座する天神社・天満宮の宗祀(総本社)の神社であるそうです。
この後、花園駅まで歩きました。
Niceボタンをクローズさせていただきました。
ご訪問していただきありがとうございました。