山麓リボンのみち(兵庫) [ウォーキング神戸市]
「山麓リボンのみち」に参加してきました。(20170930)
風見鶏の館
神戸の布引の滝、風見鶏の館など神戸の街並み、山麓リボンのみちなどを歩いてきました。
当日は晴れ、25℃。気持の良いウォーキングになりました。
山麓リボンのみち
神戸は、山と海という恵まれた自然をいかして街が築かれてきました。中でも六甲山のやますそや、垂水の海沿いには、それぞれの時代を伝える様々なまちが点在しています。神戸市では、「神戸らしさ」にデザインの視点で磨きをかける「デザイン都市・神戸」の取り組みを進めています。「神戸らしさ」をリボンで結ぶようにつないだ散歩道 「山麓リボンの道」は全長およそ45km、12の区間に分かれており、昭和54年から道標や案内板が整備されてきました。駅やバス停から便利なコースづくりがされているそうです。
集合場所JR 灘駅、王子動物園、徳光院を経由して「みはらし展望台」まで歩きます。
JR 灘駅
灘駅を出発して、直ぐに王子動物園に着きました。
王子動物園
王子動物園から山麓リボンのみちを歩いて徳光院、みはらし展望台に向かいます。
徳光院(とっこういん)
三大神滝の一つとして名高い布引の滝の参道近く、役小角創建とされる修験道の大道場であった滝勝寺の由緒ある跡地に、神戸川崎財閥の創始者である川崎正蔵が1887年から1905年にかけて私財を投じて建立したもの。明治創建の寺であるが、松や楠の樹に覆われた境内には室町時代の多宝塔(重要文化財)などの古建築が移建され、山の景色に溶け込んでいるそうです。
みはらし展望台
ここで、昼食休憩になりました。
昼食休憩後、布引雄滝、風見鶏の館、移住ミュージアム、五宮神社、大倉山公園を経由してJR 神戸駅まで歩きました。
布引雄滝(ぬのびきおんたき)
六甲山系の麻耶山を源流とする布引の滝は雄滝、夫婦滝、鼓滝、雌滝を総称した名前。上流には神戸の水ガメのひとつ布引貯水池がある。高さ43mの雄滝に落ちた水は夫婦滝、鼓滝、雌滝を経て三宮の生田川へと流れていくそうです。
布引の滝から、新神戸駅を通過して北野町界隈に向かいます。
新神戸駅
風見鶏の館(かざみどりのやかた)
国指定重要文化財。ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏(G.Thomas)が自邸として建てた建物。異人館の中で、れんがの外壁の建物としては唯一のもので、色鮮やかなれんがの色調など、他の異人館と異なった重厚な雰囲気。尖塔の上に立つ風見鶏はよく知られ北野町の象徴として欠かせない存在になっているそうです。
移住ミュージアムに向かいます。
移住ミュージアム
神戸市では国内外からのご協力を得て、ブラジルの日系人団体など多くの移住関係者にとって“心の故郷”となっている、わが国に唯一現存する移住関連施設である旧神戸移住センターを、海外移住の歴史と意義を後世に継承するとともに多文化共生の拠点施設としての役割を担う「神戸市立海外移住と文化の交流センター」として再整備したそうです。交流センター内のミュージアムでは移住に関する展示が行われていました。
この後、諏訪山公園を経由して五宮神社から大倉山公園に向かいます。
諏訪山公園
五宮神社(ごのみやじんじゃ)
神社の由緒によると、生田大神の裔神(えいしん、お供の神)八社の一社。天穂日命は天照大御神が素戔嗚尊と剣玉を交換して誓約の時に生まれた五男神の二番目の神で、天照大御神の命令により出雲国に降り、国土発展と経営に努力した。当社は神功皇后三韓出征の帰途、巡拝された一社でもあり、厄除け・天下泰平・五穀豊穣のご神徳の高い神社としても知られる。延喜式神名帳に記載の「出雲国能義郡の天穂日神社」と関係があり(勧請され)、古来より平野村一帯の氏神として祀られているそうです。
大倉山公園へ行く途中です。
大倉山公園
この後、JR 神戸駅まで歩きました。
ご訪問していただきありがとうございました。
風見鶏の館
神戸の布引の滝、風見鶏の館など神戸の街並み、山麓リボンのみちなどを歩いてきました。
当日は晴れ、25℃。気持の良いウォーキングになりました。
山麓リボンのみち
神戸は、山と海という恵まれた自然をいかして街が築かれてきました。中でも六甲山のやますそや、垂水の海沿いには、それぞれの時代を伝える様々なまちが点在しています。神戸市では、「神戸らしさ」にデザインの視点で磨きをかける「デザイン都市・神戸」の取り組みを進めています。「神戸らしさ」をリボンで結ぶようにつないだ散歩道 「山麓リボンの道」は全長およそ45km、12の区間に分かれており、昭和54年から道標や案内板が整備されてきました。駅やバス停から便利なコースづくりがされているそうです。
集合場所JR 灘駅、王子動物園、徳光院を経由して「みはらし展望台」まで歩きます。
JR 灘駅
灘駅を出発して、直ぐに王子動物園に着きました。
王子動物園
王子動物園から山麓リボンのみちを歩いて徳光院、みはらし展望台に向かいます。
徳光院(とっこういん)
三大神滝の一つとして名高い布引の滝の参道近く、役小角創建とされる修験道の大道場であった滝勝寺の由緒ある跡地に、神戸川崎財閥の創始者である川崎正蔵が1887年から1905年にかけて私財を投じて建立したもの。明治創建の寺であるが、松や楠の樹に覆われた境内には室町時代の多宝塔(重要文化財)などの古建築が移建され、山の景色に溶け込んでいるそうです。
みはらし展望台
ここで、昼食休憩になりました。
昼食休憩後、布引雄滝、風見鶏の館、移住ミュージアム、五宮神社、大倉山公園を経由してJR 神戸駅まで歩きました。
布引雄滝(ぬのびきおんたき)
六甲山系の麻耶山を源流とする布引の滝は雄滝、夫婦滝、鼓滝、雌滝を総称した名前。上流には神戸の水ガメのひとつ布引貯水池がある。高さ43mの雄滝に落ちた水は夫婦滝、鼓滝、雌滝を経て三宮の生田川へと流れていくそうです。
布引の滝から、新神戸駅を通過して北野町界隈に向かいます。
新神戸駅
風見鶏の館(かざみどりのやかた)
国指定重要文化財。ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏(G.Thomas)が自邸として建てた建物。異人館の中で、れんがの外壁の建物としては唯一のもので、色鮮やかなれんがの色調など、他の異人館と異なった重厚な雰囲気。尖塔の上に立つ風見鶏はよく知られ北野町の象徴として欠かせない存在になっているそうです。
移住ミュージアムに向かいます。
移住ミュージアム
神戸市では国内外からのご協力を得て、ブラジルの日系人団体など多くの移住関係者にとって“心の故郷”となっている、わが国に唯一現存する移住関連施設である旧神戸移住センターを、海外移住の歴史と意義を後世に継承するとともに多文化共生の拠点施設としての役割を担う「神戸市立海外移住と文化の交流センター」として再整備したそうです。交流センター内のミュージアムでは移住に関する展示が行われていました。
この後、諏訪山公園を経由して五宮神社から大倉山公園に向かいます。
諏訪山公園
五宮神社(ごのみやじんじゃ)
神社の由緒によると、生田大神の裔神(えいしん、お供の神)八社の一社。天穂日命は天照大御神が素戔嗚尊と剣玉を交換して誓約の時に生まれた五男神の二番目の神で、天照大御神の命令により出雲国に降り、国土発展と経営に努力した。当社は神功皇后三韓出征の帰途、巡拝された一社でもあり、厄除け・天下泰平・五穀豊穣のご神徳の高い神社としても知られる。延喜式神名帳に記載の「出雲国能義郡の天穂日神社」と関係があり(勧請され)、古来より平野村一帯の氏神として祀られているそうです。
大倉山公園へ行く途中です。
大倉山公園
この後、JR 神戸駅まで歩きました。
ご訪問していただきありがとうございました。
2017-10-10 07:03
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