阪神電車・なんば線を歩こう(兵庫・大阪) [ウォーキング兵庫県]
「阪神電車・なんば線を歩こう」に参加してきました。(20160802)
尼崎駅
阪神電車_なんば線沿いに尼崎駅から淀川を渡り、大阪難波駅まで由緒ある神社、建物などを巡ってきました。
当日は晴れ、暑かったですが気持ち良いウォーキングになりました。
集合場所阪神尼崎駅を出発して大物主神社、ユニチカ記念館、佃公園、出来島駅、伝法大橋、伝法駅を経由して
西九条駅近くの西九条西公園まで歩きます。
大物主神社(おおものぬしじんじゃ)
尼崎の語源は「海が幸」といわれます。海の恵み豊かで、風光明媚な場所だったそうです。陸上海上とも都への交通の玄関口だった尼崎ですが、海岸線は時代とともに南下しています。社殿によれば、海に至る河口に三角州が点在し、その州のひとつに大物主命の社が祭りの場として建てられたのが起源とされますが、年代は不詳です。現在境内地は神崎川-武庫川間で最も海抜が高いそうですが、そのような場所を選んで鎮座地としたのでしょう。神社の特徴として、少し高いところは勿論、「聖地」と見なされるような場所に創建されることが多かったそうです。
大物駅(だいもつえき)
ユニチカ記念館
ユニチカ記念館は明治33年(1900)に尼崎で最初の大工場である尼崎紡績会社(現在のユニチカ)の本社事務所として建設された建物で、市内に現存する最も古い洋風建築です。煉瓦造り2階建て、設計は日本人によるものと
思われますが、外壁を覆う赤煉瓦はイギリスからの輸入品と伝えられています。現在は、2階を展示室として公開し、創業当初からの貴重な資料が展示されているそうです。
佃公園
出来島駅
大野川緑陰道路の上を渡ります。
伝法大橋
澪標住吉神社(みおつくしすみよしじんじゃ)
社伝によれば、延暦23年(804年)遣唐使の航路安全を祈願して祭壇を造り、一行の帰路を迎えるため澪標を立てたのがはじまり。当地が伝法口として賑わうとともに、土地の守護神・海上交通安全の神として社殿境内も改まり、
今もその面影を留めているそうです。
鴻池組旧本店・本宅(こうのいけぐみきゅうほんてん・ほんたく)
明治43年に建てられた木造二階建ての洋館と東側本宅和館の和洋併設住宅である。大正3年一部改装されているが、本店・本宅ともに当時の建築様式・調度品を残しているそうです。
西九条西公園
西九条西公園で昼食休憩になりました。
休憩後は西九条駅、九条駅、京セラ大阪ドームを経由して阪神大阪難波駅まで歩きました。
西九条駅
安治川隊道(あじがわたいどう)
安治川の下を通る全長約81mのトンネルの「川底トンネル」。安治川を渡る人が増加したため計画され、1944年9月15日に開通したそうです。
九条駅
ドーム前駅
京セラドーム大阪(きょうせらどーむおおさか)
日本の大阪府大阪市西区にある多目的ドーム球場兼複合レジャー施設。プロ野球・パシフィック・リーグのオリックス・バファローズの本拠地、阪神タイガースの準本拠地。施設命名権(ネーミングライツ)の売却により、2006年7月1日から呼称を京セラドーム大阪としているそうです。
この後、阪神大阪難波駅まで歩きました。
前回記事と同じく尼崎から淀川を渡って大阪市内まで歩きました。
淀川から見る大阪市内の街並みは晴れていたこともあり、とても良い眺めでした。
前回記事はNiceボタンをクローズしていますが、合わせてみて頂けると嬉しいです。
ご訪問していただきありがとうございました。
尼崎駅
阪神電車_なんば線沿いに尼崎駅から淀川を渡り、大阪難波駅まで由緒ある神社、建物などを巡ってきました。
当日は晴れ、暑かったですが気持ち良いウォーキングになりました。
集合場所阪神尼崎駅を出発して大物主神社、ユニチカ記念館、佃公園、出来島駅、伝法大橋、伝法駅を経由して
西九条駅近くの西九条西公園まで歩きます。
大物主神社(おおものぬしじんじゃ)
尼崎の語源は「海が幸」といわれます。海の恵み豊かで、風光明媚な場所だったそうです。陸上海上とも都への交通の玄関口だった尼崎ですが、海岸線は時代とともに南下しています。社殿によれば、海に至る河口に三角州が点在し、その州のひとつに大物主命の社が祭りの場として建てられたのが起源とされますが、年代は不詳です。現在境内地は神崎川-武庫川間で最も海抜が高いそうですが、そのような場所を選んで鎮座地としたのでしょう。神社の特徴として、少し高いところは勿論、「聖地」と見なされるような場所に創建されることが多かったそうです。
大物駅(だいもつえき)
ユニチカ記念館
ユニチカ記念館は明治33年(1900)に尼崎で最初の大工場である尼崎紡績会社(現在のユニチカ)の本社事務所として建設された建物で、市内に現存する最も古い洋風建築です。煉瓦造り2階建て、設計は日本人によるものと
思われますが、外壁を覆う赤煉瓦はイギリスからの輸入品と伝えられています。現在は、2階を展示室として公開し、創業当初からの貴重な資料が展示されているそうです。
佃公園
出来島駅
大野川緑陰道路の上を渡ります。
伝法大橋
澪標住吉神社(みおつくしすみよしじんじゃ)
社伝によれば、延暦23年(804年)遣唐使の航路安全を祈願して祭壇を造り、一行の帰路を迎えるため澪標を立てたのがはじまり。当地が伝法口として賑わうとともに、土地の守護神・海上交通安全の神として社殿境内も改まり、
今もその面影を留めているそうです。
鴻池組旧本店・本宅(こうのいけぐみきゅうほんてん・ほんたく)
明治43年に建てられた木造二階建ての洋館と東側本宅和館の和洋併設住宅である。大正3年一部改装されているが、本店・本宅ともに当時の建築様式・調度品を残しているそうです。
西九条西公園
西九条西公園で昼食休憩になりました。
休憩後は西九条駅、九条駅、京セラ大阪ドームを経由して阪神大阪難波駅まで歩きました。
西九条駅
安治川隊道(あじがわたいどう)
安治川の下を通る全長約81mのトンネルの「川底トンネル」。安治川を渡る人が増加したため計画され、1944年9月15日に開通したそうです。
九条駅
ドーム前駅
京セラドーム大阪(きょうせらどーむおおさか)
日本の大阪府大阪市西区にある多目的ドーム球場兼複合レジャー施設。プロ野球・パシフィック・リーグのオリックス・バファローズの本拠地、阪神タイガースの準本拠地。施設命名権(ネーミングライツ)の売却により、2006年7月1日から呼称を京セラドーム大阪としているそうです。
この後、阪神大阪難波駅まで歩きました。
前回記事と同じく尼崎から淀川を渡って大阪市内まで歩きました。
淀川から見る大阪市内の街並みは晴れていたこともあり、とても良い眺めでした。
前回記事はNiceボタンをクローズしていますが、合わせてみて頂けると嬉しいです。
ご訪問していただきありがとうございました。