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芭蕉も通った暗越奈良街道(大阪) [ウォーキング大阪市]

「芭蕉も通った暗越奈良街道」に参加してきました。(20160720)

暗越奈良街道(碑)
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大阪東成区の暗越奈良街道、深江稲荷神社など由緒ある街並みを歩いてきました。

当日は晴れ、とても暑かったですが気持ち良いウォーキングになりました。

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集合場所大阪城公園を出発して鵲森宮、暗越奈良街道(碑)、熊野大神宮、深江稲荷神社を経由して深江公園まで歩きます。

大阪城公園(おおさかじょうこうえん)
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鵲森宮(かささぎもりのみや)
鵲森宮は通称を森之宮神社(もりのみやじんじゃ)といい、周辺の地名である森之宮の由来となっているそうです。
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南に向かい玉造の交差点を東に曲がってJR玉造駅の北側を歩きます。
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玉造駅近くの公園で休憩をした後、更に東に向かって歩きます。


暗越奈良街道(くらがりごえならかいどう)
大阪から奈良へ通じる旧街道として、4~500年前に開けた街道。生駒山系の暗峠を越えて奈良に行く最短コースの街道だったころから、この名称の由来になっているそうです。
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熊野大神宮(くまのだいじんぐう)
伊弉冊尊(いざなみのみこと)ほか五柱を奉斉する旧大今里村の氏神で、用明天皇2年の創建と伝えられ、石山合戦の際、兵火のあと再建され、元和(17世紀前期)以降大坂城代就任と領内巡視の時は、必ず社参することを恒例とした社で、熊野権現と称し、明治5年(1872)に現社号に改め、同44年(1911)旧東今里村氏神八剣神社を合祀したそうです。
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深江稲荷神社(ふかえいなりじんじゃ)
宇賀御魂神(うがのみたまのかみ)ほか二柱を奉斉する旧深江村の氏神で、和銅年間(8世紀前期)の創建といわれ、慶長8年(1603年)豊臣秀頼が社殿を改造したとも伝えられます。笠縫部(かさぬいべ)との関係が深く、現在境内が「笠縫邑跡(かさぬいむらあと)」「深江菅笠ゆかりの地」として大阪府、大阪市から史跡に指定されているそうです。
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深江公園
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深江公園で昼食休憩になりました。

昼食休憩後は玉楠大明神を経由してJR森之宮駅まで歩きました。


玉楠大明神(たまくすだいみょうじん)
大阪府下でも古い部類に当たる樹齢1300歳を数えるという楠があり、幹周は11m、樹高は25mあり、平成17年(2005)1月に大阪市保存樹に指定。明治18年(1885)の淀川大洪水で、この地域一帯が水没した差異、当時の今里村民40数名は、この楠に櫓を組んで、3日ほど耐え忍び、難を逃れたと伝えられている。この場所は、西今里村の氏神で八釼神社といったが、明治42年(1909)に八王子神社に合祀されて御旅所となる。隣に西今里の地車小屋もあり、地元では、楠神社と呼ばれ、親しまれているそうです。
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このあと、ゴールの森之宮駅まで歩きます。
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無事にゴールまで歩きました。



(感謝とお詫び)
いつもNiceを頂き有難うございます。

勝手を言って申し訳ありませんが、今回、Niceを閉じさせて頂きます。

ご訪問していただきありがとうございました。




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