堺の難読地名と歴史巡り(大阪) [ウォーキング大阪府南部]
大阪堺の難読地名と歴史巡りに参加してきました。(20160207)
フェニックス通り
堺の読みにくい地名や神社と、新しい名所「さかい利晶の杜」を訪ねました。
当日は晴れ、気持ちの良いウォーキングになりました。
JR堺駅近くの東雲公園を出発して、金岡公園、浅香山稲荷神社を経由して浅香山公園まで歩きます。
東雲公園(しののめこうえん)です。
金岡公園
浅香山稲荷神社
浅香山公園付近から見た大和川
浅香山公園で昼食休憩になりました。
昼食休憩後、山口家住宅、ザビエル公園、与謝野晶子生家跡、さかい利晶の杜、千利休屋敷跡、開口神社、反正天皇陵、方違神社を経由してJR堺駅まで歩きました。
山口家住宅
主屋は慶長20年、大坂夏の陣で市街地が全焼した直後に建てられ、現存する数少ない江戸初期の町家のひとつ。国の重要文化財で、伝統的な堺の町家暮らしを感じることができる魅力溢れる施設だそうです。
ザビエル公園
1550年堺に来たイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエル。手厚くもてなした豪商日比屋了慶の屋敷跡につくられ、来航400年を記念してザビエル公園と命名。堺まつりの「なんばん市」会場だそうです。
与謝野晶子生家跡
堺に生まれ明治・大正・昭和を短歌とともに生きた「情熱の歌人」与謝野晶子。「みだれ髪」はその代表作。甲斐町の生家跡には「海こひし潮の遠鳴りかぞへつつ少女となりし父母の家」の歌碑がるそうです。
フェニックス通り
「日本の道100選」に選ばれた道。 戦後復興のシンボルとして大阪中央環状線の東西約2kmにわたってフェニックスが植えられているそうです。
冒頭の写真になります。
さかい利晶の杜
堺が生んだ茶の湯の大成者「千利休」と、日本近代文学を切り拓いた歌人「与謝野晶子」の生涯や人物像などを通じて、堺の歴史・文化の魅力を発信する文化観光施設。平成27年3月にオープンしたそうです。
千利休屋敷跡
堺で生まれわび茶を大成した千利休。天下一の茶匠として権勢を振るい茶道千家の始祖・茶聖と称されている。屋敷跡には椿の井戸と利休ゆかりの大徳寺山門の古い部材で建てられた井戸屋形が保存されていました。
開口神社(あぐちじんじゃ)
行基が念仏寺、空海が宝塔を境内に建てたことで「大寺」とも呼ばれる塩土老翁神、素盞嗚神、生国魂神を祀る旧市内唯一の式内社。大寺縁起絵巻、伏見天皇宸翰御歌集、短刀銘吉光は国指定の重要文化財だそうです。
反正天皇陵古墳(はんぜいてんのうりょうこふん)
百舌鳥古墳群北端にある全長約148mの天皇陵では小さい方の前方後円墳。5世紀後半の築造で陪塚とされる古墳2基、二重濠の存在が確認されています。百舌鳥3陵の一つ百舌鳥耳原北陵とも呼ばれているそうです。
方違神社(ほうちがいじんじゃ)
河内・和泉・摂津三国の境にある方位のない清地とされ方除祈願で有名。遠方への旅や家を移る時などに参れば災難に会わないという言い伝えから、新築・転居等の厄除けで各地から多くの人々が参詣に来られるそうです。
ゴールのJR堺駅まで歩きました。
ウォーキングの途中でユニークなデザインのバスを見かけました。
ご訪問していただきありがとうございました。
フェニックス通り
堺の読みにくい地名や神社と、新しい名所「さかい利晶の杜」を訪ねました。
当日は晴れ、気持ちの良いウォーキングになりました。
JR堺駅近くの東雲公園を出発して、金岡公園、浅香山稲荷神社を経由して浅香山公園まで歩きます。
東雲公園(しののめこうえん)です。
金岡公園
浅香山稲荷神社
浅香山公園付近から見た大和川
浅香山公園で昼食休憩になりました。
昼食休憩後、山口家住宅、ザビエル公園、与謝野晶子生家跡、さかい利晶の杜、千利休屋敷跡、開口神社、反正天皇陵、方違神社を経由してJR堺駅まで歩きました。
山口家住宅
主屋は慶長20年、大坂夏の陣で市街地が全焼した直後に建てられ、現存する数少ない江戸初期の町家のひとつ。国の重要文化財で、伝統的な堺の町家暮らしを感じることができる魅力溢れる施設だそうです。
ザビエル公園
1550年堺に来たイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエル。手厚くもてなした豪商日比屋了慶の屋敷跡につくられ、来航400年を記念してザビエル公園と命名。堺まつりの「なんばん市」会場だそうです。
与謝野晶子生家跡
堺に生まれ明治・大正・昭和を短歌とともに生きた「情熱の歌人」与謝野晶子。「みだれ髪」はその代表作。甲斐町の生家跡には「海こひし潮の遠鳴りかぞへつつ少女となりし父母の家」の歌碑がるそうです。
フェニックス通り
「日本の道100選」に選ばれた道。 戦後復興のシンボルとして大阪中央環状線の東西約2kmにわたってフェニックスが植えられているそうです。
冒頭の写真になります。
さかい利晶の杜
堺が生んだ茶の湯の大成者「千利休」と、日本近代文学を切り拓いた歌人「与謝野晶子」の生涯や人物像などを通じて、堺の歴史・文化の魅力を発信する文化観光施設。平成27年3月にオープンしたそうです。
千利休屋敷跡
堺で生まれわび茶を大成した千利休。天下一の茶匠として権勢を振るい茶道千家の始祖・茶聖と称されている。屋敷跡には椿の井戸と利休ゆかりの大徳寺山門の古い部材で建てられた井戸屋形が保存されていました。
開口神社(あぐちじんじゃ)
行基が念仏寺、空海が宝塔を境内に建てたことで「大寺」とも呼ばれる塩土老翁神、素盞嗚神、生国魂神を祀る旧市内唯一の式内社。大寺縁起絵巻、伏見天皇宸翰御歌集、短刀銘吉光は国指定の重要文化財だそうです。
反正天皇陵古墳(はんぜいてんのうりょうこふん)
百舌鳥古墳群北端にある全長約148mの天皇陵では小さい方の前方後円墳。5世紀後半の築造で陪塚とされる古墳2基、二重濠の存在が確認されています。百舌鳥3陵の一つ百舌鳥耳原北陵とも呼ばれているそうです。
方違神社(ほうちがいじんじゃ)
河内・和泉・摂津三国の境にある方位のない清地とされ方除祈願で有名。遠方への旅や家を移る時などに参れば災難に会わないという言い伝えから、新築・転居等の厄除けで各地から多くの人々が参詣に来られるそうです。
ゴールのJR堺駅まで歩きました。
ウォーキングの途中でユニークなデザインのバスを見かけました。
ご訪問していただきありがとうございました。